『目指せ!花火職人!プログラミングで未来の花火をデザインしよう!』(2024年8月イベント)

2024年8のPendemyイベントは、Scratch を使った花火のデザインにチャレンジ!

算数の仕組みを学び、その仕組みから花火をデザイン。最後はみんなで個性豊かな花火を鑑賞しました🎆

​本記事では、開催したイベントの内容について報告します🐧

目次

開催内容

イベントチラシ

本イベントは、次のような流れで開催しました!

  1. 花火で算数の仕組みを学ぶ!
  2. Scratchで花火をデザイン!
  3. 未来の花火大会開催!

花火で算数の仕組みを学ぶ!

まずは、花火をデザインするにあたり必要な円の半径、角度について学びました💡

Pendemyでは簡単な質問から授業がスタートします🐧💡

まずは、「半径」の仕組みから!

花火の大きさは、中心から花火の一つ一つの丸までの距離によって変わることがわかります。

スライド資料

続いては、「角度」について!

スライド資料

花火の星(=ひとつひとつの丸)が増えていくことで、真ん中の角度が小さくなることがわかります。
半径よりもさらに難しいお話ですね💭

今回の参加者は小学校1年生〜3年生。

まだまだ習っていない範囲の算数でしたが、
これからデザインする花火を例にすることで、しっかりお話を聞いてくれました☘️

scratchで花火をデザイン!

次に、小学校で導入されているプログラミングツールスクラッチ(Scratch)の使い方みんなで一緒に練習しました!

まずはプログラムの解説からスタート💻

スライド資料

今回は、1 から花火のプログラムを組むのではなく、
“変数” を調整することで、自分だけのオリジナル花火をデザインできる体験をしてもらいました!

プログラムの解説が終わったら、早速練習スタートです🐧
花火のデザインを変えるのに重要な以下の6つの練習をしてもらいました⭐️

①星の数を変える
②星の形を変える
③星の色を変える
④花火の大きさを変える
⑤星の輪を増やす
⑥花火に音を入れる

スライド資料:どの変数を調整すると花火の大きさは変わるでしょう?
変数を調整中💭

①〜⑥の練習が終わったら、今回学んだ算数の仕組みScratchの使い方を活かした、
オリジナル花火のデザインを開始!

星の形をただの丸から、自分の好きな形に変えてみたり…

星の輪っかをたくさん増やしたり…、花火の色がグラデーションで広がるように調整したり…

みんな算数の仕組みをしっかり理解して、花火のデザインをしてくれました🖌️

未来の花火大会開催!

最後は、みんなが作った花火を、3Dホログラムで立体的に投影🎥✨

こだわったポイントや頑張ったポイントについてみんなでお話ししながら、
個性豊かな花火を鑑賞しました🎆

変数の調整だけで、こんなにも個性豊かな花火が完成🌟

まとめ

今回のイベントでは、算数で習う半径や角度について学び、それを活かしScratchで花火をデザインしました!

Pendemyではこれからも、学校ではノートと鉛筆だけを使って学ぶ知識も、
体感しながら身につけられるイベントを開催していきます🐧✨

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