『最高の建築家は誰だ!?ハラハラどきどきパスタ橋』(2026年8月イベント)

こんにちは!NPO法人Pendemyデジタル教育ラボです🐧

2026年8月30日(日)、STEAMアカデミーPendemy府中本校にて、

最高の建築家は誰だ!?ハラハラどきどきパスタ橋を開催しました!

立体に組み上がったパスタ橋の接合部をグルーガンで補強する子どもとスタッフ
パスタで橋をつくる!Pendemy府中本校で開催したパスタ橋ワークショップ🐧

パスタ橋は、2023年4月にも開催した人気のワークショップ。

今回はあらためて内容を練り直し、9名の小学生と一緒に「強い橋のひみつ」に迫りました!

本記事では、当日の様子についてレポートします📝

目次

開催内容:パスタで「強い橋」をつくる小学生向けワークショップ

本イベントは、次のような流れで開催しました!

📌 イベントの流れ
1. いろんな橋を見てみよう!
2. パスタで橋をつくろう!
3. ふりかえり(強さ計測・表彰式・トラス構造のひみつ)

イベント詳細:最高の建築家を目指して、パスタ橋づくりに挑戦!

STEP1:橋ってなに?日本と世界の有名な橋を見てみよう

まずは、「橋って何かな?」という問いかけから。

橋は、川や道をこえるために高いところにつくられる道。

そして、たくさんの人や車が通るので、強くなければいけないことを確認しました💡

「橋ってなに?」のスライドを使って説明するスタッフ
橋は「川やみちをこえるために、高いところにつくられるみち」!

続いて、「どんな橋を知っている?」と聞いてみると、子どもたちの手が次々と上がります!

長崎県の眼鏡橋、東京都のレインボーブリッジ、山口県の錦帯橋、

さらにオーストラリアのハーバーブリッジや、イギリスのフォース橋など、

日本と世界の有名な橋を写真で見ながら、いろいろな形の橋があることを知りました。

「知ってる!」の手がたくさん上がりました🙌

STEP2:ルール説明と材料チェック

橋のことがわかったら、いよいよパスタ橋づくりのルール説明です。

今回のパスタ橋は、片面ずつ2人で分担してつくり、最後に合体させるという作り方。

片面に使える材料
・太くて長いパスタ × 1本
・細くて長いパスタ × 1本
・細くて中くらいのパスタ × 6本

合体に使える材料
・細くて短いパスタ × 16本

限られた本数の中で、どこにパスタを使えば強い橋になるのか。

ここが建築家としての腕の見せどころです🔥

STEP3:2人で協力!パスタ橋の制作タイム

制作は、台紙の線に合わせて太くて長いパスタを置き、テープでとめるところから。

次に、細くて長いパスタを自由に切って、台紙の線に合わせて固定します。

方眼の台紙の上にパスタを並べてマスキングテープで固定する子どもの手元
台紙の線に合わせて、パスタを1本ずつ丁寧に固定していきます

そして、橋の中の構造を自分で考えて、パスタを組んでいきます。

「パスタは折ってもいいよ!」というルールを活かして、

斜めにパスタを渡したり、三角形を並べたり、ペアごとに工夫が生まれていました💡

台紙の上に三角形を並べた橋の片面を組み立てる子どもたちとスタッフ
橋の中をどう組む?ペアで相談しながら形を決めていきます

パスタとパスタのつなぎ目にグルーガンでしっかり接着剤を流し込むのがポイント。

子どもたちは真剣な表情で、1か所ずつ丁寧にとめていきました。

青いグルーガンでパスタの接合部を接着する子どもの手元
星柄の橋を製作中!

2人とも片面ができあがったら、細くて短いパスタで合体

平らだった橋が、立体の橋に変わる瞬間です。

片面と片面をつないで、いよいよ立体の橋に!合体したあとも、つなぎ目をしっかり補強します
三角形を組み合わせたトラス構造のパスタ橋の完成品
三角形をたくさん組み合わせた、頑丈そうなパスタ橋が完成!

STEP4:いよいよ強さ計測!電池をのせてハラハラどきどき

完成したパスタ橋は、1台ずつ強さを計測します。

おもりは単2の電池。

橋の上にかけたバケツへ電池を1本、また1本とのせていき、何本までたえられるかをくらべます。

「まだいける!」

「あっ、曲がってきた…!」

電池が増えるたびに、会場は大盛り上がり🔥

【動画:強さ計測の様子(DJI_20260830114511_0009_D.MP4 から切り出し)】
電池が1本のるたびに、ハラハラどきどき!

STEP5:表彰式

見事、最も強い橋をつくり上げたのはグループ③

2台の机の間に渡したパスタ橋の中央から、電池を入れるオレンジ色のバケツをひもで吊るして強度を計測する様子
グループ3の橋の形👀

グループ③の橋は、トラス構造を理解して設計していたこと、

そしてグルーガンでの接着を頑丈にしていたことが、勝利の決め手でした🌟

表彰式で優勝したグループの子どもたちに賞状を手渡すスタッフ
おめでとう!最高の建築家に賞状が贈られました📸

トラス構造のひみつ:なぜ三角形の橋は強いのか

表彰式のあとは、ふりかえりの時間。

「どんなかたちの橋が強かったかな?」

という問いかけをきっかけに、Pendemyチームがつくった橋の形を見てみると、

そこには三角形がたくさん並んでいました。

Pendemyチームのパスタ橋のひみつ」スライド。三角形を連ねたトラス構造のパスタ橋に「どんな形かな?」と問いかけている
Pendemyチームの橋をよく見ると…三角形がいっぱい!

この三角形を組み合わせた構造を、トラス構造といいます。

ただの棒に力を加えると、力がかかった場所で折れてしまいますが、

三角形にすると、三角のぼうどうしが引っぱり合い、力を分けて受け止めることができるのです💡

「トラス構造のひみつ」スライド。三角形を連ねた骨組みの図に赤い矢印で、真ん中にかかった力が分散して支えられる仕組みを示している
さんかくのぼうどうしが引っぱり合い、力を分けて受け止める💡

1つの場所にかかる大きな力を、小さく分けて橋全体でささえる。

だからトラス構造は強い!

このトラス構造は、東京ゲートブリッジや港大橋など、実際の大きな橋にも使われています。

最後に、「みんなのまちの橋も、どうやって力をバラバラにして支えているのか考えてみよう!」というメッセージで、ワークショップを締めくくりました。

まとめ:つくって、のせて、なるほど!体験から学ぶ「構造のちから」

今回のイベントでは、パスタという身近な材料を入口に、

「強い橋とは何か」を自分の手で確かめる体験にチャレンジしてもらいました!

  • 限られた本数のパスタをどこに使うか、ペアで相談しながら考えたこと。
  • 電池をのせるたびにハラハラしながら、自分の橋の強さを見守ったこと。
  • そして最後に、「三角形が強い」というひみつを知ったこと。

つくって、のせて、体感する。

この一連の体験が、子どもたちにとって構造を考える第一歩になりました✨

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました🐧

これからもPendemyでは、子どもたちのたくさんの学びとワクワクが詰まったイベントを作ってまいります!

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