『君だけのデジタルアート作り&バーチャル展示会』(2023年2月イベント)

2023年2月のPendemyのイベントは、最先端のIT技術を小学生に触れてもらおう!ということで、

デジタルアートを作って、メタバース空間に展示して発表する展示会を開催しました!

最近のテクノロジーへの関心の高まりからか、募集後すぐに満席となる人気イベントとなりました💡

本記事では、開催したイベントについて報告します🐧

目次

イベント内容

本イベントは以下のような流れで行いました!

  1. NFTについて学ぶ
  2. デジタルアート(ドット絵)を作成
  3. メタバース空間で展示会

NFTアートってなんだろう?

アート作品と聞くと、つい紙に描かれた絵を想像してしまいますが、近年はPCやタブレットを使って作られたデジタルアートも多く作られるようになりました。

しかし、デジタルアートは簡単にコピーされてしまい、価値をつけるが難しい、という問題がはらんでいます。

そこで登場したのがNFTと呼ばれるもので、ブロックチェーン技術により、

デジタル資産(デジタルアートや仮想通貨)に「1点しかない本物」という価値をつけることが可能になりました。

NFTにより唯一性が保証されたデジタルアートのことを、NFTアートといいます。

NFTアートのイメージ

小学生には少し難しい話でしたが、対話ベースで進めたことで、イメージを掴んでもらえたのではないかと思います!

デジタルアートを作ろう!

続いては、NFTアートとしてよく取引されている、ドット絵制作に挑戦!

好きなキャラクターやバスケットボールなど、ポチポチさくさく作ってくれました。

ドット絵に取り組む様子

メタバース空間で展示会

最後はメタバース空間にみんなのドット絵を展示し、鑑賞会を行いました!

「メタバースってなんだろう?」

というハテナにまずは簡単に解説

本イベントでは、メタバース空間として有名なSpatialというサービスを利用しました💡

メタバース空間で鑑賞している様子

大きなスクリーンに写しながら、メタバース上に展示したみんなのドット絵作品を展示会🖼️

「あ!わたしの描いた絵が展示されてる!」

と大盛りあがり👏

「誰か自分の作品について発表してくれる人ー!?」

と聞くと、ほぼ全員が手を上げてくれて、

自分の作品への想いについてみんなの前で発表してもらいました♪

仮想空間の作品でも実物の作品と同じような愛着を持ってたことが印象的でした☺️

まとめ

今回はNFTの仕組みについて学び、NFTアートとして取引されることの多い『ドット絵』を作成し、メタバース空間で展示会を行いました!

NFTやメタバースという少し難しいテーマでしたが、自分で作品を作ったり、実際にメタバース空間に入ることで、楽しみながら理解してくれました!

最新の技術であるNFTは、保護者の方でも「よくわからない!」という声が多かったため、保護者向け資料を配布しました。こちらも併せてご覧ください🐧

保護者向け資料
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