こんにちは!NPO法人Pendemyデジタル教育ラボです。
2025年4月27日(日)、府中市にて【小学生向け体験型ワークショップ】「ドキドキ!マシュマロチャレンジ!」を開催しました!
当日は、小学生12名(満員御礼!)と保護者8名が参加し、チーム対抗でタワーづくりに挑戦🌟
「チャレンジ精神」「創造力」「チームワーク」が自然に育まれた1日となりました!
本記事では、当日の様子を5つのパートに分けてレポートします。🐧
開催内容:府中市で小学生と保護者が挑戦!ドキドキマシュマロチャレンジ

本イベントは、次のような流れで開催しました!
📌 イベントの流れ
1. オリジナルチーム名を作ろう!
2. 第1回マシュマロチャレンジ!
3. 建物の秘密を学ぼう!
4. 第2回マシュマロチャレンジ!
5.ふりかえり「デザイン思考について知ろう!」
イベント詳細:マシュマロチャレンジ当日の流れ
1️⃣ 最初のミッション!オリジナルチーム名を作ろう
イベント開始直後、チームに与えられた最初のミッションは、「チーム名を作ること」。
今回は特別に、パスタの名前+オノマトペを組み合わせたオリジナルチーム名を考えてもらいました!

- キラキラボンゴレ
- もちもちミートソース
- ドロドロイカスミ
- エレガントボンゴレビアンコ
- ガクガクイカスミ
と、自由な発想が次々と生まれ、会場は一気に打ち解けた雰囲気に!
2️⃣ いざ勝負!最初のタワーづくり!
チーム名が決まったら、いよいよ【マシュマロチャレンジ1回目】スタート!
乾燥パスタ、テープ、ひも、そしてマシュマロを使って、「どれだけ高く、安定したタワーを建てられるか」を競います。



低学年チームも、高学年チームも、保護者チームも、それぞれの方法で試行錯誤!
「ここをもっと支えよう」「テープをこう貼ったらいいかも」と、作戦を立て直しながら何度もチャレンジする姿が見られました。
そして完成後は、計測タイム!
このラウンドでは、見事パパさんチームが優勝!
本気モードの大人たちの勝利でした!👀✨

3️⃣「どうやったらもっと高くできる?」秘密を学ぼう!
1回目のチャレンジを終えた後は、【ミニ講義タイム】。
テーマは、「どうすれば建物はもっと高く、安定して作れるのか?」という建築の秘密について。
「ピサの斜塔」「東京スカイツリー」を例にどうして建物が立っているのかを考えました💡

知識を得た子どもたちは、次のチャレンジに向けて顔つきがぐっと変わりました!
4️⃣ 再挑戦!学びを活かして最高のタワーを目指せ
続く【マシュマロチャレンジ2回目】では、講義で学んだことをさっそく実践!
各チームがより安定した構造を意識しながら、タワーづくりに挑みました。
- 土台をとにかく強く作る
- 土台を広げて安定させる
- 三角形で補強を加える
といった工夫が見られ、1回目より高いタワーを作ることができたチームも!
再度計測を行い、「高いタワー賞」「ユニークなタワー賞」「安定感ナンバーワン賞」の表彰を行いました🏆
5️⃣ デザイン思考ってなに?ふりかえりで深めた学び
イベントの最後には、ふりかえりと学びのまとめを行いました。
まずは「今回のチャレンジを振り返ろう!」ということで、
- どこを工夫したか?
- うまくいったところ、いかなかったところは?
- 難しかったところは?
などを、チームごとに話し合いました。
ここで登場したのが【デザイン思考】の考え方!
デザイン思考 5つのステップ
- 共感する(マシュマロがおちないようにするには?まずはみんなの意見を集める)
- 問題を定義する(テープがつかない!パスタがおれる!)
- アイデアを出す(テープをたくさんはってみよう!)
- 試してみる(くみ立ててみよう!)
- ふりかえる・改善する(ぐらぐらしたから次はこうしてみよう!)

今回は、タワーづくりを通してこの【デザイン思考】の流れを自然に体験することができました。
うまくいかなかった部分をチームで話し合い、次のアイデアを生み出し、さらに改良する。
そんなプロセスが、実は「未来を切り拓く力」につながっているのです。
子どもたちは、楽しみながら思考→実践→改善のサイクルをぐるぐる回していたのでした!
まとめ:マシュマロチャレンジで育んだ力|未来を切り拓く子どもたちへ
今回の「ドキドキ!マシュマロチャレンジ!」では、
- チームで協力する力
- アイデアを形にする力
- 失敗してもあきらめずに挑戦する力
を育むことができました🐧
NPO法人Pendemyデジタル教育ラボでは、これからも【STEAM教育】をテーマに、
子どもたちが未来を切り拓くための「学び」と「成長」の場をつくっていきます!
次回イベントもぜひお楽しみに!